うまいビールが、もっと上手い。

おつかれ〜! ビアグラスを手にすると、この言葉がつい出てしまう。ビールには、飲む人を開放的な気分にさせる魅力がある。そんなビールをより楽しめる店がここ、RAKU BEERだ。道路に面した店内はオープンな雰囲気で、どのテーブルからも見渡せる場所にニョキニョキと15本、カウンター横にある2本のハンドポンプとあわせると合計17本の注ぎ口が。RAKU BEERのおいしいビール、秘密はこのサーバーにある。

日本のクラフトビールを樽生で、しかも、昼も夜も楽しめる、というのがこの店の最大の特徴。バナナ香がするフルーティなものや実際に果物が使われているもの、チョコ風味のもの、ワインのような濃厚な味わいのものなどなど、日本中のクラフトビールが15〜17種類常備され、その種類は常に変わる。オーナー自らブルワリーに足を運んだり造り手に会ったりしながら、それぞれのビールの良さを直接聞いてお客さまに伝えていく。そのうえで、造り手の思いをダイレクトに、一番いい状態で提供できるのがこのサーバーシステムなんだそうだ。


ビールをもっと楽しむために押さえておきたいポイントを尋ねてみたところ、ビアスタイルを知れば世界が広がりますよ、という言葉が返って来た。ビアスタイルとは、ワインなら赤白ロゼ・・・焼酎なら麦芋米・・・といった具合に色や香り、苦味や甘味、口当たりなどなどを考慮して分類されたビールのバリエーションのことで、その数は世界で80スタイル以上あると言われている。ちなみに、私たちが一般的に口にしている大手メーカーのものはほとんどがピルスナーというスタイルに属しているそうだ。

少しうんちくめいたことを書いてはみたものの、おそらくそれは入り口のほんの一部分で、知れば知るほど奥が深そうなビールの世界。それでいて気取らずカジュアルに楽しめるのはやっぱり、ワインや日本酒にはないビールの魅力。ビアスタイルを知って飲むもよし、飲みながら知るもよし。普段飲み慣れたビールとは違う味わいをマイスタイルで楽しめる場所がRAKU BEERなのだ。ここへ来れば、おすすめはスタッフが教えてくれるし、おすすめを3種セレクトしてミニグラスで試飲できるテイスティングセットもある。

ビールをもっと知るためには、飲んでみるほかない!まずはおいしい「おつかれ〜!」のために、目の前の仕事を片付けることにしよう。

Japan Craft Beer Cafe RAKU BEER
広島市中区三川町3-3 志津ビル1F TEL082-247-6768
http://rakubeer.jugem.jp/
◎OPEN/土・日・祝12:00-24:00、月・水17:00-24:00、木・金
[LUNCH]12:00-14:00、[DINNER]17:00-24:00
◎CLOSE/火曜定休 ※祝日は営業
夜もいいけど、ランチもおすすめ。ビール片手に、ビールでじっくり煮込んだカレーでランチタイム。贅沢なひとときです。

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TIME & STYLE:YAE
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写真のグラスは英国パブでおなじみのパイントグラスをモチーフに日本の職人が手づくりで作った薄吹きのグラス。
手仕事のビアグラスがビールのうまさを引き上げてくれる。