2021.05.15

guepard『Frame France』

【guepard『Frame France』@ ref.】

今年の2月に発売され話題を呼んだ、guepardデザイナー2人によるフランス製のヴィンテージフレームを解剖した写真集『Frame France』のVol.2。

今回のイベントでは2015年に刊行したVol.1とVol.2に加え、Vol.1とVol.2が合冊となり編集後記も盛り込まれたSpecial Editionを部数限定で販売致します。
55本のフレームひとつひとつを分解して、小さなネジに至るまで丁寧に撮影、原寸で掲載。デザインコレクションとしても、史料としても、価値のあるアーカイブに仕上がっています。
また、書籍に掲載されているヴィンテージ品(非売品)も特別に展示。guepardのアイウエアもフルラインナップで店頭に並びます。

是非フレンチヴィンテージの持つ世界観を体現して下さい。

-about-
guepard(ギュパール) / instagram @guepard_jp
guepardは、Frame France(フランス製のヴィンテージフレーム)の世界で権威的な神戸の有名ヴィンテージ眼鏡店『SPEAKEASY』の山村氏と札幌の『Fréquence.』の柳原氏によるアイウエアコレクション。
1920年代の禁酒法時代のアメリカにおいて眼鏡のスラングが 「チーター」(盗み見る“チート”行為が由来)と呼ばれていた事 があり、英語の「cheetah」をフランス語の「guépard」にしたもの。
フレンチヴィンテージが流行する創成期より取り扱い、 現在のフレンチヴィンテージの人気を作り上げた両氏の、現代の「ヴィンテージ風」のデザインを行う デザイナーに対して「ヴィンテージ(オリジナル)の上辺だけを チートして(盗み見て)デザインしている」という皮肉も込められている。
フレンチヴィンテージの持つ、輝きを失わないデサインやディテールを元に、様々な編集をせず、サイズ感のみをモダナイズ。
より現代的に、多くの方が、フレンチヴィンテージフレームの雰囲気を味わえる様ディレクション。鯖江の職人による手作業で1点ずつ生産されています。

場所:ref.01
住所:広島市中区袋町8-18
会期:5/21(金) -