こんにちは。
広島も梅雨入りし、不安定かつ蒸されるような天気が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
この時期は洗濯物が乾きにくかったり、外出時の格好もかなり悩まされたり…
個人的には何となく気分が上がらず、早く梅雨明けして欲しい一心です。
さて、今回は最近丸眼鏡を新調するも、家に帰ると同じような眼鏡ばかり並べてある事実に全く納得のいっていない和田がお送り致します。
突然ですが、皆さんサンダルはお履きになりますか?
僕は毎年この時期になると理想のサンダル探しに没頭し始めるのですが、結局コレだ!というのは見つけることができず、そのまま夏を終えてしまうという流れがここ何年か続いています。
ファッションへの調和性や毎年変わるトレンドに悩まされ、納得いくサンダルをお持ちでない方も少なくないのではと思います。
今回は、そんなサンダル難民だった僕が自信を持っておすすめできる商品を、僭越ながら紹介させていただきます。
“FOOTWORKS SANDALS”
南青山にてインソールのオーダーメイドをしている専門店が、2年前から販売をスタートさせたサンダル。
このサンダル、“履いて整う”というキャッチコピーがつくほどの商品なのですが、他のサンダルとは何が異なるのか、簡単にご説明致します。
まずは、インソール専門店ならではの足裏のフィット感。足裏の形状にフィットする立体構造で、サンダルとの圧倒的な一体感を演出してくれます。ベルトの強いホールド感と、足とサンダルの間に余分なスペースが生まれない作りによって、非常に歩きやすく、歩く度に足が浮いてしまう従来のサンダルの概念を覆します。
さらに、厚めのビブラムソールの上に、足裏をサポートする形状のインソールを積層させた構造により、履く人の重心を補正してくれます。身体の歪みを整え、むくみや肩こり、腰痛などの慢性的な不調を改善へと導きます。故に、“履いて整う”というキャッチコピーがつくわけです。
以上、ここまでは履き心地や効果をご説明させていただきましたが、それと同じくらい、もしくは最優先に大事にしたいのは、やはり見た目やファッションへの調和性。実際に履いてみての感想を踏まえてご紹介致します。
見た目で言うと、恐らくベルトがナイロンである点を懸念される方が多いのではと思います。しかし、その点の心配は必要ないかと。
というのも、ベルト部分は高密度、弱光沢のナイロンで、チープに見えてしまうことはなく、逆に上品に見えるほどです。
革のベルトのものに比べ、劣化もしにくく長く使えることを考慮すると、個人的には意外と最適解なのではと考えております。
ましてや、フルレングスのパンツを履くことが多い僕は、立ったり歩いたりする過程の中でベルト部分が見えるタイミングが少ないため、試着時は懸念要素にも挙がってきませんでした。
そして革の部分には、イタリアのタンナーGUIDI社のものを使用しており、多少の水にも強いです。
見え方においても、重厚感、上品さを兼ね備え、シンプルでファッションに落とし込みやすいデザインであると言えます。
実際に、当店でも人気の某ドメスティックブランドのLOOKで使用されたこともあり、知名度もぼちぼち上がってきています。
身体に良く、トレンドに左右されないデザインのサンダル。
いくつも持っておくアイテムではないからこそ、長年使える、納得いく選択を是非。
取扱い店舗
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〒730-0036 広島市中区袋町8-18
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(※実店舗のみでの販売)