「how to wrap nature stones」
5/27(金)よりHOW TO WRAP_のPOP-UPを開催致します。
現代の新しい“包み”を考えるブランド《HOW TO WRAP_》による POP-UP「how to wrap nature stones」では、自然の中で生まれた豊かなフォルムを持つ石に、革紐を使い伝統的な 結びを施した様々な作品を展開します。
一本の革紐を使い日本古来の籐細工や竹細工に用いられてきた結びの技法を石に反映させ た〈WRAPPED STONE〉と、庭園や神社仏閣の境内などで立ち入りを遠慮してもらうため の印として、飛石や延段に据えられる関守石(せきもりいし)を現代的にアレンジした 〈TOMEISHI〉。
どちらの作品もシンプルな造形に意味を持たせるという日本の文化を 象徴する“かたち”でもあります。
文化と技、また自然への礼賛が込められたこれらのオブジェ作品は、日々の暮らしの中で自然と人との融和を静かに感じさせてくれます。
ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
-about-
2014 年に現代に適した“包み”を考えるブランドとして始動。
日本の包む文化を継承しながら包むことの価値を改めて見つめ直し、コンテンポラリーな 要素をデザインに取り入れることで、現代のライフスタイルに合うような新しい包みのか たちを提案。
包みを請け負うサービスとともに、気軽にギフトを楽しめるようなラッピング ペーパーをはじめとする包装グッズを手掛ける。
また、折り紙作家の内山光弘(1878-1967)が考案し、氏の晩年に柳宗理が賞賛したことで も知られる折り紙〈花紋折り〉を伝承する活動にも従事。
展覧会の開催やメディアでの寄稿にも携わる。
数学的法則に従った折り方から生まれる美しい幾何学模様を活かした技法を 用いたプロダクトも展開。
2020年からは、日本庭園や神社仏閣にみられる“関守石”を、主に石と革紐を用いて独自に 再構築したオブジェとして製作し始め、伝統的な結びを石に施すクラフト作品〈ラップドス トーン〉へと発展させている。
場所:ref.02
住所:〒730-0036 広島市中区袋町8-18
電話:082-569-8888
会期:5/27(金)〜6/13(月)
完売御礼