2018.05.25

甘くて酸っぱい物語

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瀬戸内海の島・大崎下島のレモン農家さんが何年もかけて作り上げた一年中収穫できる無農薬レモン。皮に苦みが少なく、ワタが甘く、丸ごと食べられる安全なレモンで、見た目は無骨ですが、名産地広島でも稀少とされています。
百花蜜は一年を通じて四季折々に咲く様々な種類の花から集めた、一年に二回しか採蜜できない貴重な蜂蜜です。
それぞれの味をお楽しみいただくのもいいですが、今回は両方を贅沢に使ったレシピをご紹介します。ref.で販売を開始した当初から作り続けているレシピで、袋町公園で開催される蚤の市“The Trunk Market”へ出店した際には行列ができる程の人気ぶり!この自慢の味をぜひご家庭でお楽しみください。

 

[蜂蜜レモンシロップの作り方]
◎材料(1ℓの密封ビンで作る場合の目安)
レモン500g
蜂蜜480g

1:レモンを皮ごと輪切りにカット(太さはお好みで)
両端は少し厚めにカットして、捨てずに残しておきます。

2:タネを取り除きます。

3:密封壜にレモンを詰めたら、蜂蜜をレモンが浸かるまで注ぎます。
蜂蜜がビンに残っていてはもったいない!
そこで、①で残しておいたレモンの両端を絞り、果汁を蜂蜜が残っているビンに注ぎます。(レモンを絞る際、手で絞ってもいいですが、絞りすぎると皮の苦みが出てきます。ジューサー等を使って軽く絞るのがオススメです。)
果汁を注いだビンの蓋を閉めてよく振ると、蜂蜜が溶けていきます。
蜂蜜がきれいに溶けたら密封ビンに注ぎ蓋をします。

4:蜂蜜が全体的にさらさらになったら完成です。
密封ビンの蓋を閉めたら、日の当たらない涼しい場所に置いておきます。
1,2度ビンを逆さまにして数時間置いておくと下に溜まった蜂蜜も早く混ざります。
全体的にさらさらになったらシロップの完成。
完成後は冷蔵庫で保管してください。

[レモネードの作り方](400mlカップを使用した場合の目安)

レモンシロップ50ccに水または炭酸水300mlを注ぎます。
最後にシロップに使用したレモンを添えたら完成です。
(添えたレモンは皮ごとお召し上がりいただけます)

他にも様々なレシピでお楽しみください。
◎焼酎割り
◎シャンパン割り
◎かき氷
◎ほっとレモン など

シロップがなくなってレモンだけビンに残ったら、、。
もちろんレモンをそのまま召し上がっていただいてもいいですが、レモンが残ったビンに水を入れ数時間冷蔵庫で保管しておくとレモン水が出来上がります。レモンの香りがまだ十分に楽しんでいただけますのでぜひお試しください。(レモン水の賞味期限は作った翌日までが目安となります)